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熊本の様子を見てきました。
九州4日目✨(九重→熊本) 朝、九重より船津先生が、夢大吊橋を経由し、バス停まで送って下さいました。カメラや絵画など、芸術にも造詣の深い船津先生✨もっともっとお話をお聞きしたかったです。そんな想いで、バスにて熊本入りしました。
熊本には！わんにゃんぴっ相談室の代表であり、動物支援ナースの増子さんがお出迎え下さいました✨
彼女は、熊本地震のときに、いち早く 「わんにゃん緊急災害ネットワーク熊本」を立ち上げ、支援物資を募り、巡回しながら熊本のペット支援を行った動物看護師です！
東日本大震災の時に、被災地でのペット問題に触れ、熊本に持ち帰り…
周りの方が「ここには来んよ」という中でも… 「明日！熊本に地震が来てもおかしくない」と、行政との連携をはかり備えを進めました。
来ないに越したことはないけれど。。。「備えておかなくては、動けない」
という事で、他県から講師を招き、地元の飼い主様方へも働きかけてこられた方です。
その4年後、熊本地震が起こりました…
そんな増子さんとともに、熊本の益城町や愛護センターを巡りました。 県や市の愛護センターの所長さんともご挨拶をさせて頂き、様々なお話をお聞きしました。
現在、動物支援ナースは、埼玉県の認定災害支援団体です！ だからこそ！ここ埼玉県にて。。。 増子さんのように！事前に行政と繋がり備えていくための「ヒント」を頂きに訪れました。
首都直下型地震、南海トラフ地震、富士山の噴火… 関東は、いつ何があってもおかしくありません。 ニュースでは、30年後までにと言っています。 でも明日かもしれないのです。
飼い主様やご近所さん皆様で、管理され、増子さんも動物看護師として体調管理の支援をしております。 人医療の保健師さんのように、一件一件巡り「元気？」と声をかけ環境を整えて行きます。
＊写真を見て下さい✨(2〜4枚目)みんな嬉しそうです✨✨
囲いがあるとは言え、寒いと思います。 どうして、保護しないの？と思われる方もおられると思います。
ですが、この子たち…飼い主様と一緒に暮らせる日を 飼い主様や、ご近所さんと共に待っているんです。 この土地に再びお家が建ち、そのお家の入り口を守る番犬になることを待っているんです。 座敷犬ではなかった子たちにとって、何ら変わりはありません。 今もここを守っています。
待っててくれる子がいることは、飼い主様にとりましても、より頑張って今までの生活を取り戻す活力となります(*´꒳`*)
動物たちにとって、飼い主様にとって何が幸せかを考え、支援していくことの大切さを！心に刻みました✨✨
仮設住宅も訪問しました。(写真5枚目) ここの仮設では、餌やりをする方がおられ、そこに猫が集まって来ておりました。 その猫たちのフンで、裏の畑に被害があり、これ以上被害が出るならば「水道を止める！」とまで、問題が大きくなってしまっていました。。。。
そこで、増子さんが仲裁に💦
餌をあげたい気持ちは、分かります。 ですが猫のフンで、野菜が駄目になるお気持ちも… さぁ！歩み寄るために、動物看護師が動きました。
「猫を捕獲し、フンの被害が出ないよう適正に飼養管理をすること」 それを提案し、寒空の下にいた子達には家を、そして地域猫として可愛がって頂きながら、貰い手を探しております。
畑の持ち主さんも、フンの被害はなくなり、水道もそのまま！
あぁ✨みんな幸せだなぁ。。。改めて、増子さん！すごい✨
そして埼玉にも地域で活躍されておられます動物看護師さんがいらっしゃいますが(^^)皆さん！仕事とともに、地域貢献をされておられます。 だからこそ！信頼も厚い‼️ なので！災害時も、顔の見える関係で、安心してご家族(ペット)を預けて頂けます(^^)
動物看護師に！このような働き方がありますことを！ 是非✨知って頂きたいです。熊本滞在、続く。。。。
………………………………………………………………… 増子 元美 (認定動物看護師) →地域で活躍する動物看護師
コンパニオンアニマルパーティ代表 http://cap-masuko.com/profile.html
わんにゃん緊急災害ネットワーク熊本 https://m.facebook.com/groups/1258296587521643/
わんにゃんぴっ相談室 https://petsoudan.wixsite.com/wannyanp →地域で活躍しております動物看護師が所属しています✨
動物支援ナース 「認定動物看護師」と、その講師によって結成しました！ 埼玉県認定の災害ボランティア団体です。 https://m.facebook.com/doubutukangoshi/ (いいね👍をして下さいましたら喜びます笑w)
